2012年11月28日水曜日

11/24~25金沢旅行


学祭休みを利用して、鳥人間同期の奴らと一泊二日北陸紅葉ドライブに行ってきた。
   












    メンバー左から: L尾 ちっちゃい子が大好きな現役電装班名前の由来はお察し下さい
               
               サイマ 昼ドラの世界からやってきた波乱万丈男元パイロット。無茶振り処理班。
               ぴょん 最近リア充フラグが立浮かれている元主翼班長。大体のことは下ネタに変換する。

 9:00に京都からレンタカーで出発。
も運転したいと主張するもぴょんに悉くスルーされたので専ら後部座席で寝てた。
実際そんなに下手じゃないのにイメージが先行しているorz

 まずは石川県小松市・那谷寺(なたでら)へ。
 
 奈良時代創建の真言宗のお寺らしい。拝観料は600円也。
岩肌に道が掘ってある。
 底がツルツルの靴を履いていたら岩肌が結構滑って危なかった。
行くときは滑りにくい靴で。

 
紅葉がピークを過ぎていたのが残念だが、結構見所はあった。
所要時間は1時間半ほど。

お次は加賀百景の一つにも数えられるという大杉谷川の渓谷・荒俣峡へ。


ここもピークは過ぎている感じ。
でも空気が清々しくて気持ちよかった。寒いけど。
案内板にL尾(本名)小学校の文字。
小学校経営はロリコンの夢



そして今晩の宿泊地金沢へ。
途中農作業帰りの田舎のおばあちゃんを見てテンションが上がる都会人な同行者たち。
L尾「あの家もあの家も大根が干してある!流行ってんのかな??
It's not a trend but a tradition.

金沢駅前に着く。
駅舎がとても現代的なデザインで立派。京都駅の小さい版みたい。

寝てて気付かなかったけど駐車場が見つからずかなり長い間探し回ったらしい。
金沢の道路は狭くて分かりづらいんだって。

一旦宿にチェックインしてから、バスで日本三名園の一つ・兼六園へ。
入場料はなんと無料。
秋季夜間ライトアップ中。

 ここもやや散り始めか。
中央の舞台ではフルート演奏と金沢ゆかりの詩人・中原中也の詩の朗読をしていた。

結構広かったけど夜なので全貌は分からず。
少し高いところにあるので金沢の街も良く見えた。
100万ドルならぬ100万石の夜景。←うまいこといったつもり

金沢城もライトアップ。
閉館後だけど石垣の上までは入れた。

夕飯は金沢駅で取ることに。
おでんと治部煮がおいしい店があるらしい

この時点で店の営業時間に間に合うかギリギリだったので各自好きなおでん種を掛け声にバス停まで全力で走る。
「た・ま・ご!た・ま・ご!(・∀・)
「牛・す・じ!牛・す・じ!(・∀・)」
「だいこん!だいこん!(・∀・)」
「もち巾着!もち巾着!(・∀・)」 

しかし途中の遊歩道にトラップが。
銅像を見ると真似せずにはいられないサイマちゃん。


これは前田利家公の
後ろに隠れて手でとんがった兜再現するわたくし。

しょうもないことしてたら金沢駅についたのは閉店時間ギリギリ。
でも間に合ってよかった・・・ってあれ?

本日の営業は 糸冬しまた 。

うそーん(;´Д`)
教訓金沢駅のお店の営業時間はいい加減

仕方ないので開いてたうどん・蕎麦屋へ。
  
鴨南蛮大盛り1000円也。
無難なお味。

ホテルに戻って1日目は終了。
古くてネットの評判は微妙なホテルだったけど、試験飛行時の野宿で鍛えられた鳥人間なので雨風さえしのげれば問題ない。
でも寝心地悪い補助ベッドを巡ってサイマちゃんとL尾が小競り合う一幕も。

2日目は朝から駅のおみやげ売り場へ。
試食天国(*^_^*)
私のお目当てはこれ。
じろあめ。
米と麦のみから作られた金沢名物の水飴。
さつまいもっぽい素朴な味。 さつまいも入ってないけど。
私は全部そのまま食べたけど(1日で無くなった)、料理とかにも使えるらしい。


お土産を調達してから、前日食べ損なった治部煮・おでんのお店へ 。
私が頼んだのは治部煮とどじょうの蒲焼。
この量で1000円以上したから結構高い。
どちらも金沢の郷土料理。

治部煮は小麦粉でとろみをつけた鴨肉メインの煮物。
食感が中華丼、味付けは肉じゃがって感じ。
まあまあおいしかった。

どじょうの蒲焼は一本200円くらいした割にうーん、って感じだったな。
1枚10円の蒲焼さん太郎の方が好きかも・・・。


郷土料理を堪能し、金沢に別れを告げる。
レディ・カガ・・・。

次なる目的地は石川県加賀市の渓谷・鶴仙渓。
 片道2kmほどのハイキングコース。





ここはまさに見頃って感じだった!
私の安物カメラじゃ中々きれいに撮れなかったけど、本当にきれい。

いい感じの葉っぱを拾って・・・
  

 いい感じの場所に置く。捏造カメラマン。
捏造その2。カメラの神の怒りに触れてブレる。
いい感じに撮れた名も無きお地蔵さん。

ぐんにゃりした形状がユニークなあやとり橋。

そして一行は最後の目的地、福井県の永平寺へ。
鎌倉時代に建てられた曹洞宗の大本山。
普通に中で法事やってるのが見れたり。

大すりこぎ棒。(比較対象:サイマちゃん)
用途は不明。

大講堂にぽつんと置かれたテレビで修行僧のドキュメンタリーを流してた。

先輩僧「一体何をしに来たのだ?」

修行僧「はい!(`Д´)修行をしに参りました!!」

先輩僧「それはここ永平寺でしか出来ないのか?」

修行僧「はい!(`Д´)」

先輩僧「それでは修行とはなにか答えてみよ」

修行僧「お答えさせていただきます!(`Д´)修行とは(ry」

超絶体育会系な感じ。
サイマちゃんの友人の寺の息子も慶應を休学してここで修行してるとか。すげー。
慶應ボーイならぬ慶應坊主ってやかましわ!

そして京都への帰路につく。
高速で渋滞に巻き込まれてレンタカーの返却が次の日になってしまったが、無料で延長させてくれた。 

京大前のマ◯ダレンタカーさん、ありがとうございます!!


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